伝統的鏡開きの儀式 江戸城天守を再建する会

太田道灌公18代子孫大田資暁江戸城天守を再建する会会長による伝統的鏡開きの儀式。口上は1659年創業菊正宗酒造11代当主嘉納毅人会長

日本では、結婚披露宴、竣工式、創業記念など様々なお祝いの催しで、日本酒の樽を開けて参加者全員が乾杯する「鏡開き」の儀式がよく行われています。これは17世紀半ば、江戸幕府4代将軍徳川家綱によって始められたと伝えられています。1659年創業の酒造会社「菊正宗」は、家綱の時代の伝統的な鏡開きの儀式を再現しています。鏡(樽のふた)を開く (あける)のは、14世紀半ばに江戸城のいしづえを築いた太田道灌公の18代子孫 太田資暁 江戸城天守を再建する会会長です。 口上(お祝いの言葉) を読み上げるのは菊正宗酒造11代当主 嘉納毅人 会長。 背景に飾られた甲冑は、 株式会社サムライストアの提供によるものです。